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2018年2月15日木曜日



帯広市民の皆さん「西3・9周辺地区再開発事業」を知っていますか。詳しい説明を求め帯広市補助金の減額を求めましょう

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帯広市民の皆さん「西3・9周辺地区再開発事業」を知っていますか。詳しい説明を求め帯広市補助金の減額を求めましょう
  「西3・9周辺地区再開発事業」とは旧ヨーカドー跡地を含む市営駐車場、宮坂建設、商工会議所ビル、北海道銀行などを一体化して再開発をしようというもので、ここにマンションやオフィスビル、テニスコート、駐車場などを新たに造ろうという計画です。
 開発主体は札幌のアルファコートで宮坂建設などが協力しています。30年も手が付けられなかったヨーカドー跡地が再開発されると聞いて、良かったなと思われる方が多いかも知れません。
 その計画自体には反対しませんが、総事業費104億円のうち50%を超える国と市の税金53億円が投入され、帯広市はその半額26.5億円を拠出することになっていることまで知っていたでしょうか。
 これを帯広市の世帯で割れば一世帯当たり62,000円、帯広市の分は31,000円となる勘定です。
 一民間事業者への補助金としては近年例が無く、しかも市議会担当委員会への説明もなく補正予算が、いきなり本会議に提出され僅か一日の審議時間で強行突破しました。
私たちが問題だと指摘する点は
1.市の補助金26.5億円が本当に必要な補助金なのでしょうか。
これだけの金額があれば、市民要求の高い除雪費子どもの給食費(6億3,800万円)
他町村でやっているような中学生までの医療費無料化(2億5,700万円)などに充てられるべきではないでしょうか。釧路では同じような事業が、5億6,000万円しかありません。
2.再開発は誰の為?西4南8の用地では、宮坂建設用地だけが再開発。(下記地図)
一帯開発をするのであれば西3南8と、西4南8の他の地権者にも、同様の参加打診があるのが再開発の常識です。宮坂建設以外の地権者には何の話も無かったようです。現宮坂建設の本社は駐車場になり、5階6層の自走式有料駐車場になる予定ですが、この管理を宮坂建設の別会社が経営することになっています。米沢市長と宮坂建設の間でどんな話しがあったのでしょうか。


3.市営駐車場は取り壊され、アルファコート(宮坂建設の関連会社)へ売却されましたが、敷地全体の3分の1は帯広市役所が地権者でした。

4.最も問題なのは、26.5億円の巨額市税投入に対し、帯広市民にパブリックコメントを行わなかった点です。
 民間が行う事業だから市民への説明は必要ない、とする市の答弁には納得できません。市民は帯広市の社員ではありません。市税は私たちの血税であり、その使い道を知る権利があります。
 以上の理由から反対署名を集めることになりました。下記より反対の署名やコメントをお願いします。

↓↓市補助金の減額を求める市民署名はこちら↓↓


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